火の見櫓図鑑
県道12号の石橋交差点を南下した高台に立つ櫓。反りのついた八角形の屋根の頂部には避雷針と風向計、屋根飾りが設けられている。見張台も八角形で、唐草状の装飾が施されている。 梯子は外付け一段で、下層に行くにつれて脚部から離れており、梯子の勾配を少しでも垂直から緩和するための工夫と思われる。
(2014年3月訪問)
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