火の見櫓図鑑
国道290号沿いに立つ櫓。屋根は四角形に見えるが、よく見ると一方の角を庇のように延長してあり、変則八角形になっている。かつてはこの部分に半鐘を下げていたのだろうか。 梯子は一段で外付け。脚は直線で構成されており、最下段の節の部分で中折れさせている。基礎は浅い逆T字型。
追記:後年見張台部分のみ撤去されています。
(2012年11月訪問)
目次 | PageTop | Next→