火の見櫓図鑑
県道244号線沿いに立つ櫓。三本脚で、下三節部分より下部と上部で構造が異なり、斜材は下部がリング状のバックル、上部は平鋼をZ字状に組んだものになっている。 見張台は脚部から突き出した形で設置されており、切妻の四角屋根が方杖で支えられる形で設けられている。 頂部には先割れ型の避雷針あり。
(2012年11月訪問)
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