火の見櫓図鑑

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岡山市消防団浮田分団草ケ部消防機庫

火の見櫓

JR西日本山陽本線 瀬戸駅の南方2kmほど、県道220号沿いに建つ櫓。屋根は円形で、半鐘は屋根を支える梁に吊るされている。
見張台は円形で、高欄は手摺と下部外縁が鋼管製、垂直材が丸鋼製。床版はエキスパンドメタル製。手摺部分にはL字型のホース干し用フックが設けられている。
脚は三本で、主材、水平材は等辺山形鋼製、斜材は丸鋼をリング状のバックルで締結したもの。
梯子は一段で桁外設置。基部はΛ型の補剛が入れられている。

(2023年5月訪問)

屋根 ○型
半鐘 あり
見張台 ○型
△型

全景 見張台 屋根 見張台高欄 脚部 基部

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