東名高速道路 三ヶ日ジャンクションの東方約400mほど、県道68号沿いにある消防団詰所の向かいに建つ火の見櫓。見張台に屋根はなく、半鐘は見張台の対角線上に渡された支柱の中央部分に吊るされている。
見張台は四角形で、高欄は手摺と下部外縁が等辺山形鋼製、垂直材が丸鋼製、斜材が平鋼製で、手摺部にはホース干し用のL字型フックがも受けられている。
脚は四本で、主材、水平材が等辺山形鋼製、斜材は平鋼製。各部の接合はプレートを用いており、主材とは溶接で、水平材、斜材とは六角ボルトで締結されている。
梯子は二段で上下段ともに桁内設置。中間には張り出しのない踊り場が設けられている。
(2022年2月訪問)
屋根 | なし |
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半鐘 | あり |
見張台 | □型 |
脚 | □型 |