火の見櫓図鑑
国道152号沿い、長尾集落に立つ櫓。屋根は四角錐の頂点をカットしたような形状で、その上に避雷針が設けられている。柱からの庇の張り出しは見られない。 背はあまり高くない。四本脚は垂直に近く建てられており、上層部と下層部で桁間には差異があまり見られない。 梯子は二段で桁内設置。中間に見張台とほぼ同じ大きさの踊り場が設けられている。
(2016年5月訪問)
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