火の見櫓図鑑
中川根の南側、梅島地区に立つ櫓。国道362号がバイパス化して町道となった旧国道沿いの交差点に立てられている。 非常に背が低いが、反りをもつ三角屋根や見張台など火の見櫓の外見的特徴はきちんと押さえられている。見張台は人ひとりが立つのがやっとの大きさ。 かつては国道の旧ーカーブの頂点にあたる箇所だったことからか、基部にはゼブラ塗りのコンクリートブロックが目立ち、防火用水槽が併設されている。
(2014年5月訪問)
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