火の見櫓図鑑
都道18号の旧道沿い、熊野神社の境内に立つ櫓。丸い鉄柱を用いた現代的なデザインで、単なるホース干し塔のようにも見られるが、見張台には半鐘が吊るされており、現役の火の見櫓として機能している。 一本脚の割に高さがあるため、梯子は全体を円筒状の転落防止柵に覆われている。 シャツターのあるガレージのような建屋が隣接しているが、これは消防関連の施設ではなく神社の山車を納める庫。
(2014年1月訪問)
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