火の見櫓図鑑
県道13号沿い、黒部川扇状地の頂点にあたる愛本橋を北へ進み、段丘を上った先の栗虫地区に建つ櫓。 鉄筋コンクリート造の分団詰所と一体となった櫓で、見張台部分は二面が、中間部分は四面が壁に覆われている。内部構造は不明だが、梯子が設置されているものと見られる。 見張の屋根裏中心部には半鐘が吊るされている。
(2021年8月訪問)
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