須玉町消防団増富分団第四部2
屋根 | □型 |
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半鐘 | あり |
見張台 | ○型 |
脚 | □型 |
県道610号、神戸トンネルの旧道を進んだ先の小尾集落に立つ櫓。集落と対面する高台にあり、市道からは長い階段で結ばれている。
四角屋根に円形見張台の組み合わせ。屋根上には避雷針と風向計、屋根飾りが設けられており、風向計の矢尻は丸板に穴が開けられている。
梯子は二段で上段が桁内、下段か桁外設置。踊り場は足場のみの簡易なタイプ。斜材は丸鋼をリング状のバックルで締結したもの。
基部の斜材は梯子の取り付けられた面のみアーチ状でその他の面はハの字型。「甲府市イセ町 TEL三六二九番 中村ポンプ工場 昭和28年□月建設」の製造銘板が掲示されている。建造月は判読ができなかった。