須玉町消防団江草分団第二部
屋根 | □型 |
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半鐘 | あり |
見張台 | ○型 |
脚 | □型 |
県道23号増富ラジウムラインとは塩川を隔てた対岸の高台に立つ火の見櫓。柱から庇が張り出さない小ぶりの屋根が特徴的で、頂部には風向計と屋根飾りを頂く。円形の見張台高欄には円形、S字形の装飾が施されている。
梯子は二段で桁内に設置されており、中間に張り出しの無い踊り場あり。踊り場部分にはアーチ状の方杖が設けられている。
基部には水防信号と消防信号を併記した横型の信号表と、消防信号のみを記した縦型の信号表が二枚並べて掲示されている。櫓の傍らには石造の道祖神が祀られている。