須玉町消防団多麻分団第二部
屋根 | □型 |
---|---|
半鐘 | あり |
見張台 | ○型 |
脚 | □型 |
県道601号増富ラジウムライン沿いに立つ櫓。反りの付いた四角屋根には避雷針と風向計、屋根飾り、蕨手が設けられている。
見張台は円形で欄干にはS字状の装飾が施されている。欄干の内側に消防信号表、外側にスピーカーが取り付けられている。
脚は四本で梯子は桁内二段。中間に張り出しのない踊り場が設けられている。基部の水平材の部分に銘板が取り付けられていたが、残念ながら文字の判読はできない。
隣接する消防詰所にも消防信号表が掲示されている。