身延町消防団下部第一分団第三部
屋根 | なし |
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半鐘 | あり |
見張台 | なし |
脚 | 梯子型 |
下部温泉の中心街、神泉橋から北へ140mほど、温泉街の中にある消防団詰所。「火の見櫓」と分類するのは微妙かも知れないが、半鐘、梯子などの要素が揃っているため当サイトでは火の見櫓の一種として扱う。片流れ屋根の二階建て詰所の二階部分上部壁面に半鐘が吊るされており、半鐘へアクセスするために壁面には埋め込み式の梯子が設置されている。
詰所入口には消防信号と水防信号を併記した赤青の信号表、また梯子の袂には赤白の消防信号表の二種類が掲示されている。
(2021年11月訪問)