竹之島の火の見
屋根 | なし |
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半鐘 | あり |
見張台 | なし |
脚 | 梯子型 |
国道300号を下部温泉へ向かう県道との交差点より1kmほど北上し、JR東海 身延線竹の島踏切を渡った先、国道と常磐川に挟まれた敷地にある倉庫の傍らに建つ火の見梯子。
半鐘には切妻型の小屋根が掛けられており、四隅には蕨手が設けられている。
主材は太い鋼管、踏ざんは細めの鋼管製で、打鐘時に背中が預けられる位置に転落防止用の柵が備えられている。基部には支柱がみられる。
隣接する倉庫には消防信号表が掲示されている。
(2021年11月訪問)