火の見櫓図鑑
川沿いに立つ櫓。見張台の欄干は、何かが衝突したかのように北から南方向へと大きく歪んでしまっている。 屋根は三角錐状で、頭頂部には避雷針と風向計が備えられており、見張台の欄干下端部は、円弧状に外側へ張り出したデザインになっている。 斜材は等辺山形鋼で交点はボルト留め。梯子は一段で桁内に設けられている。