火の見櫓図鑑
県道83号沿いに建つ櫓。四角形の見張台には四角屋根が載せられており、避雷針と屋根飾り、風向計、蕨手が設けられている。 見張台の欄干は四隅に等辺山形鋼、欄干部分に平鋼が用いられており、平鋼をX字状に組んで交点をボルトで締結している。 脚は四本で主材、水平材、斜材ともに等辺山形鋼を利用しており、斜材はくの字状に組まれている。梯子は一段で桁内設置。
(2014年10月訪問)
←Prev | 目次 | PageTop | Next→