火の見櫓図鑑

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浜松市消防団三ヶ日第四分団

火の見櫓

東名高速道路 三ケ日インターチェンジから県道85号を450mほど南下した先、消防団詰所の前に建つ櫓。円錐形の深めの屋根を備え、頂部には避雷針と風向計を備えている。避雷針の上部には錫杖のような円形の装飾が施されている。
見張台は円形で、高欄は鋼管製。垂直材に二本に一本がホース干し用のL字フックを兼用する形態となっている。
脚は太い鋼管の一本柱で、梯子は柱に添えられるように設けられている。中間には小屋根が掛けられた半鐘が吊るされている他、干したホースのバタつきを抑えるためのリング状の竿が上中下三ヶ所に設けられている。

(2021年11月訪問)

屋根 ○型
半鐘 なし
見張台 ○型
柱型

全景 見張台 屋根 見張台高欄 脚部 基部

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