都道157号沿い、丘陵地にある自治会会館に隣接して立つ櫓。屋根は反りがついており、頂部の避雷針には刀の鍔のような飾りが大中小3つ取り付けられている。蕨手もきつめにカールするなど装飾的要素が高い。
見張台は四角形で、欄干は上方に向かって広がっている。屋根下中央部には半鐘はなくサイレンが設置されている。
梯子は二段で、中間に足場と手摺だけの簡易な踊り場があり、そこに半鐘が吊るされている。基部一節は脚が垂直に立ち上がっている。
隣接する消防団詰所に消防信号表の掲示あり。
※既に撤去済みです。
(2014年1月訪問)
屋根 | □型 |
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半鐘 | あり |
見張台 | □型 |
脚 | □型 |