須玉町消防団穂足分団第一部
屋根 | □型 |
---|---|
半鐘 | あり |
見張台 | ○型 |
脚 | □型 |
県道601号と県道604号に挟まれた大蔵集落の中心部の狭い路地に立つ櫓。大きく反りのついた四角屋根に、先端が銛のように四又に分岐した避雷針と風向計、蕨手が設けられている。
見張台は円形で、すぐ直下の節に張り出しのない踊り場が設けられている。梯子は二段で桁内設置。
半鐘は見張台と踊り場の床下にそれぞれ吊るされている。基部には消防信号表の掲示があり、それとは別に少し離れたところに立つ消防団詰所の壁面にも消防信号・水防信号を併記した信号表の掲示がされている。