東海豪雨は、この森にも大きな爪痕を残していた。

大正池も、多量の土砂にかなりの部分が埋められてしまった。

そんな中で、季節外れのタンポポがただ一輪咲いていた。

鬱蒼とした森の中に佇む祠。

境内には、不思議な植物が鎌首をもたげていた。

山の中を散策する。
十二分に雨水を得た森には、沢山のキノコがその姿を現していた。

彼らの不思議な姿を、いくつか紹介してみよう。

 

 

 

 

秋の里山は、キノコたちにとっての楽園。

山を下りる途中で見つけた、疲れを癒してくれる美しい川の流れ。