火の見櫓図鑑

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学校

 学校は、校舎やグラウンドなど地域の中では広い敷地を有しており、これらの設備を活用して災害時の緊急避難所として指定され、活用されることが多い。

 そのためか、グラウンドや校門の前など、火の見櫓を学校の敷地内に設ける事例も各地でみることができる。

立地例

白根源小学校の火の見

小学校の校庭、バックネットフェンスの裏側に火の見櫓が立てられている。県道からのアクセスもしやすい立地。

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長野県立臼田高校の火の見

体育館の裏手に建造された例。
こちらも校舎など学校の施設よりは前を通る市道からのアクセスが優先されている。

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中山小学校の火の見

山間部の学校校庭に立てられた例。
校庭と火の見櫓を遮る物もなく、校内の一施設として一体化しているような状態。

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日野市消防団第一分団第二部

都市部の学校に立てられた例。
厳密にみると学校敷地内ではないのだが、小学校の校門に隣接する区画に櫓と消防団詰所、集会所が集まっている。

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